スタッフより

I先生のこと

開院して2週間が経ちました。ある日の朝8:30頃に、当院正面のドアが開かず一生懸命に開けようとしておられる60歳代の女性の方がいらっしゃいました。スタッフが声をかけ、診療開始は9:30であることを説明し、ドアをあけて中でお待ち頂きました。話を伺うと山形市から電車でいらしたとのこと。電車の時間の都合で早く来てしまったとのことでした。何でも30年以上前からI先生に診てもらっていたとのこと。I先生とはまぎれもなく、当院の前身であるI婦人科医院の院長先生のことです。I先生が辞められたことは知っていながら、同じ場所で開院した当院へ1時間以上かけて来てくださったのです。診察をする私と会話をしながら、ひそかにI先生の事を想っておられたか否かは不明ですが...(*^_^*)実はこの2週間だけでもこのような患者さんが何人もいらっしゃいました。I先生がいかに多くの女性に慕われていたか、婦人科医たるもの、かくありたいですね!I先生に加え、もう一人私の尊敬する偉大な産婦人科医、M先生についてはまた今度書かせていただきます。

ページTOP