スタッフより

不妊治療コラム1〜ビタミンEの話〜

おかげさまで当院も開院して5ヶ月目に入っていますが、多くの方がさまざまな不妊治療を希望し通院されております。そんな皆様のお役に立てればと、不妊治療に関するちょっとしたお話を不定期ですがとりあげてみたいと思います。
初めての今回は、ビタミンEのお話です。昔から、ビタミンEは不妊症に良いと何となくいわれていました。ビタミンEは別名をトコフェロールと言い、ギリシャ語で子供を産むという意味の"トコス"と、能力を与えるという意味の"フェロス"、そしてアルコールという言葉を合体させたものらしいです。すなわち妊娠を維持する油という意味です。この名称は、ビタミンEが欠乏するとラットの胎児は途中で発育を停止してしまうことに由来しています。ビタミンEは抗酸化物質としても知られ、卵子や卵胞液のリフレッシュ効果も期待できます。また男性にとっても、精子を作る能力の改善効果があるという報告もあります。ビタミンEは納豆やピーナッツ、種子類、ホウレンソウやブロッコリーなどに多く含まれます。またサプリメントも多く売られています。1日に200〜800mgをめやすに摂取を心掛けてみてはいかがでしょうか?なおビタミンCも同じ抗酸化作用があり、ビタミンCとEはお互いに助け合って作用することもわかっているので、是非ビタミンCも一緒に摂取するようにしましょう。こちらはコラーゲン増加効果もあり、お肌もつやつやになることまちがいありません(^○^)。不妊治療を嫌なものと忌み嫌わずに、まずは身近な栄養の観点から取り組んでみるのも良いかもしれませんね。

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