皆様のおかげをもちまして当クリニックは開院3年目を迎えております。ようやく少しずつではありますが、地域の皆様に"ゆめクリニック"の名前を知っていただけるようになったかなと密かに自負しております。昨年(平成23年)はあの忌まわしい3.11の大震災があり、多くの方々が被災されました。心よりお見舞い申し上げます。以前ブログでもお伝えしたのですが、あの地震当日、当クリニックのインキュベーター内には融解して移植を待つばかりの一つの胚(受精卵)がありました。あの大きな揺れにも打ち勝ち、幸いにも力強くそのまま生き残ったその小さな命は、余震の続く中無事に移植され、そのまま母の中で成長を続け、先日無事に元気な女の子となってこの世に出生したのです。当クリニックにとってはもちろんのこと、東北にとっても希望の命です。元気に健やかにたくましく成長されることを願ってやみません。
開院以来、多くの皆様にご利用いただいております不妊治療の分野では、昨年12月までに210名の方々が当クリニックで治療され妊娠されました。また生殖補助医療(ART)においては同じく昨年12月までに380周期の治療を行い、60名の方が妊娠されています。これらの治療成績に関しては今後ブログなどを通じて適宜更新し、公開していきたいと思っております。置賜地区の方はもとより、山形市内や河北町、天童市、福島市から通院された方もおられました(最も遠方は米国在住の方)。
今後不妊治療の分野では、更に広い範囲にお住まいの皆様にご利用いただき、一人でも多くのご夫婦のご期待に応えられるよう努力してまいります。また、開院以来のコンセプトである"街のかかりつけ医"としての使命を忘れず、身近でなんでも相談できる医療機関をめざし、なお一層努力して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。(平成24年1月記)
女性はご自身のカラダがとてもデリケートで
あることを知っています。
それゆえの不安や心配、悩みを少しでも
軽くしてさしあげたい。
子供を授かりたいと願う切実なご夫婦の思いに
真摯にお応えしたいのです。
ゆめクリニックの「ゆめ」は「優芽」。
すべての女性にとって「優」しく、
そして子供という「芽」の誕生に寄り添い、
喜びと幸せを共にわかちあえる
クリニックでありたいと思っています。

太田 信彦
- 昭和57年
- 山形県立山形東高等学校卒業
- 平成元年
- 山形大学医学部卒業
同大産科婦人科学教室に入局
山形県立新庄病院、山形県立河北病院、
済生会山形済生病院等で勤務 - 平成7年
- 山形大学医学部助手
不妊グループで研究・診療を行う - 平成10年
- 医学博士取得
[学位論文]Expression of CD44 in Human cumulus and mural granulosa cells of individual patients in in-vitro fertilization programmes - 平成11年
- 米沢市立病院産婦人科医長
- 平成15年
- 体外受精・顕微授精を同市立病院で開始
- 平成21年
- ゆめクリニックを設立
- 所属学会:
- 日本産科婦人科学会 日本生殖医学会
アメリカ生殖医学会(ASRM)
日本受精着床学会
日本哺乳動物卵子学会 日本産婦人科乳癌学会
日本抗加齢医学会 日本東洋医学会 - 資格:
- 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
日本生殖医学会認定生殖医療専門医
母体保護法指定医 検診マンモグラフィ読影認定医


